9月議会 建設常任委員会

【問】JR茨木駅東口駅前広場の整備工事に関して
・東口駅前広場から立命館大学予定地までの歩行者の通路、バリアフリー対応、ペデストリアンデッキ採用について
【答】駅からJRガードまでは歩道幅員3.5mから5.0mと車道幅員5mの拡幅整備を行い、JRガードを高架する形状で、大学北西角までのJR軌道敷き沿いに幅員5mの歩行者専用道路を整備する。
エレベーターは1台から2台に、エスカレーターは新たに3台設置する。設置位置は、障がい者団体に相談して計画している。「賑わいを創出できる空間」「憩いの空間」「人が集まれる空間」多様な緑が感じられる「緑の駅前広場」にしていく。

【問】(仮称)JR総持寺駅前広場までのアクセス道路の現状と今後の計画について
【答】庄中央線から駅前広場までの420m、現道幅員の約3.5mを車道3mの2車線に、両側に自転車歩行者道3mの全幅12mの道路。現道区間の拡幅工事は8月完成。駅前広場までの新設道路区間の供用は駅前広場整備と同時期の平成28年度となる予定。

【問】庄中央線の拡幅工事の進捗状況について
【答】昨年予備設計を行い、車道3mの2車線、その両側に幅員2.5mの自転車道、幅員2mの歩道を整備する予定であり、地元説明会を8月24日行った。今後詳細設計及び用地境界確定作業を順次、実施予定。

【問】(仮称)JR総持寺駅開業に伴い阪急総持寺駅への歩行者の流れについて、今後の大阪府との協議について
【答】水路を暗渠化し、十分な歩道幅員を確保した現況幅員での道路整備について、負担区分と合わせ大阪府と協議をしているところである。

【問】新しいバス路線を!(仮称)JR総持寺駅へのバス路線予定と鮎川地域からの新規路線について
【答】(仮称)JR総持寺駅から東和苑にかけてバス路線が予定されている。鮎川からJR総持寺駅へのバス路線については申請をしていく。

【問】浸水対策を急げ!
集中豪雨対策について昨年以来の取組と今後の計画について
【答】昨年からの対策としては、浸水常襲地区の一覧表を作成し、各課の連携を図り、土のうの事前配布、旧西河原分署に土のうの備蓄等を実施。
茨木から高槻市へ流水する五社水路の東太田1丁目において、水路から公共下水道雨水管への全量取込工事を実施した。今後は、西田中町及び南春日丘地区の現地調査・基本設計を本年度実施し、次年度以降にその結果を基に実施設計・工事へと着手していく。

【問】市民が望む公園を
 ・鮎川北公園にトイレの設置を
 ・トイレ、遊具の整備や簡単なボール遊びができる公園など、市民ニーズに応える公園のありかたについて
【答】鮎川北公園についてはトイレ、水飲み場の施設を設け、障害者の方にも利用していただけるようバリアフリーに配慮している。また、時代の変遷に伴い、多様な世代の利用できるような形態に移行している。今後は、市民ニーズに応え、それぞれの公園を特徴付けた整備が必要と考える。

【問】雇用を産み出せ!
「茨木おいもスイーツフェア」の結果と今後の展開について。